世界の病窓から 〜1型糖尿病〜

世界の病窓から



8/17、手足の痺れが気になり近所の病院を受診しました。


まぁ、念のためというノリで、血液検査を受け、結果とんでもない血糖値。


そのまま大学病院に緊急入院。


診断結果は、1型糖尿病。

現在の医学での完治の症例のない難病。


因みにですが、糖尿病には2種類あります。

1型と2型です。

2型というのはいわゆる生活習慣病。

同じようにインスリンは投与しますが、原因が違います。

1型は、膵臓の細胞が壊れてしまう。


あぁー、人生終わった。

なんで俺が⁉️⁉️⁉️これからだ‼️というのに‼️


2日間、自分の運命を嘆き、絶望感でいっぱいでした。


しかし、それを救ってくれたのは、毎日のようにお見舞いに来てくれる妻、入れ替わり立ち替わりで、会議と称して😅訪れてくれた、仲間たちでした。


そこから、私のパラダイムシフトが起こっていったのです。


会社が大変な時に、病院から出られない自分にもどかしさを感じました。

精神的にきつくて、苦しくて、本当に嫌だ‼️と。何もできない自分に腹が立ちました。幻滅しました。


でも、今自分にできることは何か。

神様が与えてくれた、この尊い時間、必死に勉強して、人格を研鑽することであると。

だから、苦しくても、泣きたくても、勉強を続けました。



いよいよ明日、退院の時を迎えますが、これまで自分が1型糖尿病になったメッセージを受け取るべく、学生時代にも増して勉強を、重ねました。


そしてそれがルーティンになりました。


この病窓で、多くのことを学び、私が本当にやっていかなければならないことの答えを出し、今までと比べ物にならないほどの内なるパッションを自分自身で強く感じられています。


楽しみで仕方ありません。

ワクワクが止まりません!


自分なりにメッセージは受け取りました。

あとは本質に精一杯生きて、生きて、生き抜いていきます。


笑顔で、楽しく、元気に、全肯定、全感謝😊